トークセッション「私と技術書」

去る8月23日(土)、大阪のジュンク堂書店大阪本店にて、id:naoyaトークイベントが行われました。

ジュンク堂さんのイベントでは「私と技術書」というテーマで話したいと思います。まだまだ未熟者の自分ではありますが、これまでどういった技術書を読んで来たかですとか、書籍が自分に与えた影響などについて話したいなと思います。また、雑誌記事や書籍の執筆や監訳などの経験から、制作する側から見た書籍に関する考察なども交えて盛り上げられたらと思っています。

サーバー/インフラを支える技術 - naoyaのはてなダイアリー


先日発売となった『サーバ/インフラを支える技術』の刊行記念イベントとして、ジュンク堂書店大阪本店の喫茶スペースを貸し切る形で開催していただきました。開場後すぐにかなりのスペースが埋まっていって、参加された方々のモチベーションの高さを感じました。

内容はid:tomomiiが紹介しており(学び続ける意志は未来を切り開く - tomomii日記)、同じく技術者ではなくプログラミングのプの字もわからない自分が補足することは何もないのですが、有名な技術者としてずっと順調に進んでいっているように見えていたid:naoyaが何度も挫折し、その度に本と向き合って、挫折を努力によって乗り越えていったことを知って、非常に驚きました。また、今また自分の苦手な分野を読書によって克服しようとしているとのこと。自分にはまだまだ努力が足りないこと、もっと勉強できる可能性があることが、今回の講演で改めてわかりました。

1時間ちょっとのトークセッションと質疑応答が終わった後、サイン会が行われました。


並べられているのは、トークセッションの中で紹介された本です。

写真撮影の角度からおわかりかと思いますが、自分は前方にいて、ずっとid:naoyaの写真を撮ったり、内容をメモしたりしていました。男性が圧倒的に多い会場で、前方に張り付いて写真ばかり撮っているのはさぞ異様な光景だろうな……と思いつつ開き直っていたら、

伊藤さんにかぶりつきで写真を撮ったりなどされてる女性がいらっしゃって、さすがアルファギークともなると個人秘書か、はたまた追っかけか、的なことを妄想してたら(嘘)、はてなの広報の方だと教えてもらいました。

伊藤直也氏トークセッション「私と技術書」行ってきました - 傍観罪で終身刑

やっぱり誤解されかけてた!

はてなには「個人秘書」という仕組みはまだありません